ごあいさつ

 国民の2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで死亡するといわれています。がんは私たちにとって最も身近で、重大な病気です。

 

 医療の進歩は目覚しく、多くのがんが治るようになり、幾多の命が医療によって救われています。しかしながら、がん医療には解決すべき多くの問題も山積しており、がんによる苦しみや悲しみを軽減するためには、当事者であるがん患者、家族が声を上げることが大切です。

 

 がん患者、家族の交流と連携を図り、お互いに支えあうため、そして行政や医療機関にがん患者・家族の切なる願いを届けるために、2009年春に京都府がん患者団体等連絡協議会が設立されました。初代会長佐藤好威氏の卓越したリーダーシップのもと、協議会はがん診療連携拠点病院等でのがん患者サロンの設立、がんサロン・ピアサポーター養成講座の開催、京都府がん対策検討会議への参画などより良いがん医療の実現のために実績を積み重ねてまいりました。

 

 がん対策が遅れていた京都でも、ようやく2011318日に京都府がん対策推進条例が公布されました。昨秋には京都府がん対策推進協議会が設置され、私たち協議会も委員として参加しています。現在の、そしてこれからの京都府のがん対策推進計画に対して、私たち協議会はがん患者の立場から積極的に発言したいと思います。また京都府がん対策推進府民会議も設置され、京都府民・関係者が一体となった患者中心のがん対策の推進が期待されています。

 

 私たちはがん患者団体のみならず、がん患者サポート団体、より良いがん医療をめざすすべての団体が、京都府がん患者団体等協議会へ参加されることを期待しております。

 私たち協議会の活動についてご理解いただき、京都のより良いがん医療をつくるために、ぜひ皆様のご協力をいただけますようお願い申し上げます。

 

京都府がん患者等連絡協議会

会長 栗岡 成人

 

What's New

2017年8月10日

  

ピアサポーター養成講座を更新しました

コチラをクリック!