事務局・会員団体の活動について 紹介してまいります

京都府のがんサロンの定期開催状況については、会員団体ページをご覧くださいませ。

コロナ禍により、活動を休止している患者会、患者サロンも多いことです。

各団体のHP等でご確認下さい

京都府がん総合相談支援センター 府内7保健所個別相談の案内

京都府がん総合相談支援センター個別相談(府内7保健所にて)

http://gansoudan-kyoto.jp/uploads/pdf/2024%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%87%BA%E5%BC%B5%E7%9B%B8%E8%AB%87%E3%81%A1%E3%82%89%E3%81%97.pdf

 

 

乙女温泉 5月6日(月・振替休日) つばなの会主催

女性限定ですが、つばなの会主催により京都むらさき湯にて開催です。

https://forms.gle/MMQ8QWesBECPvKfMA

 

京都がん医療を考える会 ウィッグ購入費助成事業

2023年12月にて募集枠に達しました。

7月15日NPO法人京都ワーキングサバイバーさん主催の京都府でのがん対策推進計画への要望をみんなで考えるワークショップに参加しました。患者さんサバイバーさんたちの思いをきかせていただきました。よりよいがん対策が進みますように。

17日には、理事会を開催しました。9月開催のピアサポーター養成講座の件を中心に話し合いました。

画像は、事務局だるま寺の夏の花、青空に映えるタイタンビカスです。祇園まつり山鉾巡行でした、盛夏酷暑を迎えます。どうぞご自愛ください。

    (2023・7・17佐野)

第28回日本緩和医療学会学術大会PALプログラム(患者アドボケイト・ラウンジ)に参加(2023年6月30日〜7月1日)

神戸で開催された第28回日本緩和医療学会学術大会PALプログラム(患者アドボケイト・ラウンジ)に参加してきました。 京都がん連協では、昨年度試行した「学び合いの会」のプログラムをポスター発表してきました。 「学び合いの会」は、10数年がんピア・サポーターの養成事業を行ってきた私たちが、これまでの反省から大きく見直しを行い、多くの専門家の方々のお力添えを得て新しく作った人材育成プログラムです。 がんピア・サポーターだけではなく、広く患者支援活動に携わる方々の養成と、活動を続けていただくためのフォローアップは他の地域でも課題となっているようで、発表後も複数の医療関係者の方、PAL参加者の方にお声かけいただき意見交換できました。いただいたご感想やアドバイスは、今年の養成講座と「学び合いの会」企画運営に活かしていきたいと思います。 2日間、PPI(患者市民参画)のシンポジウム、第4期がん対策推進計画から考える緩和ケア、退院前模擬カンファレンス、緩和ケアにおける希死念慮、ナラティブ・メディスンなど目一杯参加しましたが、プログラムを見返すと聴講してみたいセッションがまだまだたくさんあります。よい時代で、多くのセッションはこの後後日配信されますので、続きは自宅でゆっくり勉強したいと思います。 たくさんの仲間たちと再会し、広い会場を移動しながら会話する中にも学ぶこと多く、オンラインにはない、とても有意義な時間でした。

 

28回日本緩和医療学会学術大会 https://plaza.umin.ac.jp/jspm2023/

(2023・7・4竹内)

京都市立病院 みぶなの会 イベントに参加

型染めのうちわ作りをしてきました♪再開したがんサロンみぶなの会の催しです。お部屋に響いていた笑い声や、歓声が今も耳に残っています。これが原点なんだよなーと思いながら帰路につきました。出来上がったうちわが、ずっと余韻として生活の中に漂ってくれるのもありがたいです。それにしても、先生(がんサロン担当のサバイバーさん)の指導が的確すぎて、なかなか素敵な仕上がりに満足!です。(2023・6・23竹内)

全国がん患者団体連合会総会に参加

当協議会は、全国がん患者団体連合会(全がん連)一般社団法人 全国がん患者団体連合会(全がん連) (zenganren.jp)に加盟しております。

 2023・6・18(日)午後7時からオンラインにより総会が開催され参加をいたしました。総会後の各団体との意見交換交流会も開かれ、全国で様々な患者支援や、サロン活動される方々のお話を伺いました。(2023・6・19佐野)

協議会について

がん患者、家族の交流と連携を図り、お互いに支えあうため、そして行政や医療機関にがん患者・家族の切なる願いを届けるために2009年3月20日設立。


がん診療連携拠点病院等でのがん患者サロンの開設・活動支援、ピアサポーター養成講座の開催、京都府がん対策推進協議会への参画など、より良いがん医療の実現のために実績を積み重ねています。

 

活動概要:
1)情報交換と相互交流
がんサロン・ピアサポーター養成講座の開講

フォローアップ勉強会・交流会の開催


2)府内のがん患者会、遺族会などの活動支援

サロン開設・活動支援、患者会結成準備支援


 3)行政と連携

京都府がん対策推進協議会患者団体 代表委員、

京都府がん対策推進府民会議 幹事団体

行動基準

京都府がん患者団体等連絡協議会の行動基準

 

 わたしたち京都府がん患者団体等連絡協議会に加盟する団体・個人・関係者は

いのちに寄り沿う活動をします。

がん患者支援者(支援団体)の活動責任として、私たちの言動は、人のいのち・生活に影響し、重要な役割と責任があることを自覚し、活動する中で自分や自団体の利益を優先することなく、お互いの安心と安全をまもるための行動基準として

 

〇京都府がん患者団体等連絡協議会会則を遵守する

〇人権を尊重する

〇活動継続のため、自己研鑽に努める

〇他者への責任と役割を明確にする 

〇お互いに和合の心を大切にする